温室効果ガス排出量・削減量等に関する国際規格「ISO14065」認定の認定範囲を縮小
SGSジャパンは、公益財団法人日本適合性認定協会に対し、温室効果ガス排出量・削減量等に関する国際規格ISO14065認定の認定範囲縮小を申請し、2015年2月27日の同協会認定委員会において、正式に承認されました。
この度、縮小された認定範囲は次の通りです。
■ISO14064-2 プロジェクト妥当性確認
算定規格:JIS Q 14064-2:2011(ISO 14064-2:2006)
認定範囲:
1 GHG削減プロジェクト(エネルギー由来)
1-a 再生エネルギープロジェクト
1-b バイオマス利用プロジェクト
1-c エネルギー効率改善プロジェクト
1-d 排熱回収プロジェクト
1-e コジェネプロジェクト
4 GHG吸収プロジェクト(森林)
■ISO14064-2 プロジェクト検証
算定規格:JIS Q 14064-2:2011(ISO 14064-2:2006)
認定範囲:
1 GHG削減プロジェクト(エネルギー由来)
1-a 再生エネルギープロジェクト
1-b バイオマス利用プロジェクト
1-c エネルギー効率改善プロジェクト
1-d 排熱回収プロジェクト
1-e コジェネプロジェクト
4 GHG吸収プロジェクト(森林)
これにより、J-クレジット制度における排出削減/吸収増大プロジェクトの審査・検証サービスを終了いたします。
ISO14064-1(組織検証)分野の認定は引き続き保持しており、ASSET事業をはじめとする組織における温室効果ガス排出量の検証については、影響はございません。
本件に関わるお問い合わせ先
SGSジャパン株式会社
認証サービス事業部 サステナビリティサービス部
横浜市保土ヶ谷区神戸町134
横浜ビジネスパーク ノーススクエアⅠ 3階
電話:045-330-5021 ファックス:045-330-5022
Eメール:jpssd@sgs.com
Web:www.sgsgroup.jp