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ISOを儲かる仕組みとして使うコツは、一言で言うと「ISOの各要求事項の目的を理解し、目的に合致した仕組みを作り運用すること。」ではないでしょうか。
ISO9001、ISO14001の2015年版の改正でより明確になりますが、ISOが要求しているマネジメントシステムは、外部環境・内部環境の分析を実施し、利害関係者のニーズと期待を把握し、リスクと機会に着目して目標を立て戦略を立案するというプロセスは、コンサルタントがコンサルティングを行う際のプロセスそのものです。
このことからもISOが儲からないわけがないことがわかります。
ISOを儲かる仕組みとして使うためにISO9001の8原則を実践することが成果を出すための助けになるはずです。
8原則は「顧客重視」、「リーダーシップ」、「人々の参画」、「プロセスアプローチ」、「マネジメントへのシステムアプローチ」、「継続的改善」、「意思決定への事実に基づくアプローチ」
「供給者との互恵関係」です。
すべて重要ですが、特にプロセスアプローチで各プロセスのリスクを特定し管理すること、各プロセスのKPI(Key Process Indicator)を設定し目標管理を実施し継続的改善を進めること、各プロセスのKPIの管理に限らず継続的改善を進めるためにしっかりPDCAを回すことが重要です。
ISOにおいてPDCAは基本ですが、基本であるPDCAを回せていない例をよく見ます。
プロセスフロー図を作り、プロセスごとにプロセスオーナーを決め、プロセスごとに達成すべき目標(KPI)を決め、タートル図、特性要因図などのツールを使い、フォーカスする要因を明確にし、改善計画を立てPDCAを回すことになります。これは品質マネジメントシステムだけではなく環境マネジマントシステムでも同様に実施できるはずです。
これを確実に実施することで、プロセスごと、システム全体で稼働率向上、不良率改善、歩留まり向上、コスト削減など各プロセスで求められるKPIの継続的改善が実施されるはずです。