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2015年9月22日に、ISO9001:2015が発行が公表されました。
ISO9001:2015の発行日は、2015年9月15日となっています。
改正版の発行に伴い、現在、ISO9001:2008の認証を取得されている組織は、3年間で2015年版に移行しなければなりません。


ISO9001:2015は、改正版を組織の持続可能な発展に向けた組織活動の不可欠な部分として位置づけており、組織の全体的なパフォーマンスを向上させるツールとして推奨しています。
また、品質マネジメントにリスクベースのアプローチを採用する一環として、内部及び外部の利害関係者により重点を置くことを求めており、組織が戦略的な決定として、品質マネジメントシステムを採用することを重視しています。
品質マネジメントシステムの活動の用語変更や構成の見直しに加え、その他の重要な新しい要求事項が導入されています。

組織の状況
組織の「状況」(または事業環境)は、外部及び内部の要因と、組織の製品・サービスに対するアプローチに影響を及ぼす状態の組み合わせに言及しています。結果として、組織の状況を考慮することは、品質マネジメントシステムを設計し、プロセスを実施するうえで必要な要素となっています。

リスク及び機会
品質マネジメントシステムの計画及び実施に不可欠なものとして、品質マネジメントシステムの運用及びパフォーマンスに潜在的な影響を与えるリスク及び機会を特定し、そのリスク及び機会への取り組みは、潜在的な影響と釣り合いのとれたものでなければならないという新たな要求事項があります。

リーダーシップ
トップマネジメントには、組織のQMSにより直接的な関与を実証することが求められています。
ISO9001:2015で、特定の管理責任者の必要性が規定されていないことには、組織のマネジメントシステムに対する責任を一個人に集中させるものではないという意図があります。
単に品質マネジメントシステムをマネジメントすることよりも、リーダーシップが重視されています。

文書化
ISO9001:2015では、ISO9001:2008で使用されている「文書」および「記録」の代わりに、「文書化した情報」という用語が使用されています。
これは、組織が維持・管理する必要がある情報として定義づけられており、組織の品質マネジメントシステムを管理する必要がある文書のレベルや形式については、それぞれの組織に委ねられています。

その他の要求事項
上述以外にも、品質マネジメントシステムの要求事項として、以下の事項が含まれています。
・品質マネジメントシステムを計画、実施、開発するうえで提案されている、プロセスアプローチの実施に
  関する特定の要求事項
・品質パフォーマンスに影響を及ぼす業務を行う要員に必要な力量の特定
・組織が製品・サービスの適合性を確実に達成するために必要な知識の特定及び維持
・あらゆる形態の外部提供者に適した管理の方式及び程度を確実にする、リスクを基礎としたアプローチ

構成と用語の定義
ISO9001:2015には、今後発行または改正されるすべてのISO規格に採用されるフレームワークである、附属書SLに規定された上位構造が採用されています。
これは、他のマネジメントシステム規格と調和させることを意図しています。
附属書SLの構造を採用することにより、単に、組織の品質マネジメントシステムの構成のためのテンプレートを提供するだけではなく、一貫性のある、合理的な方法で品質マネジメントシステムの要求事項を提示しています。
すでにISO9001:2008で認証されている組織にとっては、既存の品質マネジメントシステムの手順や文書構成、用語について、ISO9001:2015で規定されている内容に変更しなければならないという要求事項はありません。


ISO9001:2008からの移行について
ISO9001:2008の認証を取得している組織は、ISO9001:2015が正式に発行されてから3年以内に新しい版に移行しなければなりません。


SGS がご支援できること
SGSでは、ISO9001:2015へのスムーズな移行をご支援させていただきます。

【ギャップ分析サービス】
ISO9001:2015を基準に、現在運用/準備されているマネジメントシステムとの差分を特定するサービスです。

【トレーニングサービス】
ISO9001:2015の要求事項を解説するトレーニングコースや、リスクを基礎とした考え方に関連したトレーニングコースをご提供しています。

また、ISO 9001規格改正に関わる情報については、www.sgsgroup.jp/ISO9001revisionにて公開しています。
さらに、SGSジャパンでは、ウェブサイトでの情報提供のほかに、各地で無料セミナーを開催しています。
無料セミナーの詳細は、イベントページをご覧ください。

本件に関するお問い合わせは、マーケティング/BD部まで、お気軽にお問い合わせください。

本件に関わるお問い合わせ先

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認証サービス事業部 マーケティング/BD部

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