このたびSGSジャパンでは、一般技術者向けに、2021年5月12日に販売開始されたISO/SAE FDIS 21434についての自動車サイバーセキュリティトレーニング(FDIS差分解説編)を、ご好評につき追加開催いたします。
2020年2月 ISO/SAE DIS 21434発行、2020年6月 WP29で検討された国連法規(サイバーセキュリティ:UN-R155、ソフトウェア更新:UN-R156)承認、2021年2月 Automotive SPICE for Cybersecurity(ドラフト)発行、2021年5月 ISO/SAE FDIS 21434発行と、自動車向けのサイバーセキュリティの標準類が出揃ってきました。
そこでSGSジャパンでは、6月に開催し好評を博しました、自動車サイバーセキュリティトレーニング(FDIS差分解説編)を追加開催いたします。
トレーニングにおいては、国連法規(サイバーセキュリティ:UN-R155、ソフトウェア更新:UN-R156)、ISO/SAE 21434、Automotive SPICE for Cybersecurityなどの標準の解説、車載向けサイバーセキュリティの最新動向、法規や標準に基づくセキュリティ体制・プロセスの構築の考え方について、単なる規格文言の解説のみならず、これまでの知見を基にした有益な情報を含めてお伝えいたします。
SGSは、機能安全分野での長年にわたる活動に加えて、サイバーセキュリティの分野でも「セーフティとセキュリティ」というアプローチに沿ってサポートを行っております。
SGSグループ機能安全認証機関の独SGS-TUEV (SGS テュフ、正式名:SGS-TUEV Saar GmbH)は、自動車のサイバーセキュリティ規格ISO/SAE 21434のドイツ国内の作業部会のメンバーであり、自動車向けサイバーセキュリティの分野でDAkkS(ドイツ技術審査認定機関)の認定審査に合格しました。
◆◇トレーニングコースのご対象者◇◆
・サイバーセキュリティ要求に対応する車載機器開発のご担当者様
・サイバーセキュリティ推進のご担当者様
・自動車サイバーセキュリティの最新動向に興味のある方
◆◇参加者からご好評いただいた点◇◆
・サイバーセキュリティ対応に求められる内容について概要を知ることができた
・リスクアセスメント手法の詳細を知ることができた
・オンライン受講でも、聞き取りやすく問題なく受講できた
◆◇コース構成◇◆
【FDIS差分解説編トレーニング】 半日コース
DIS版とFDIS版の主な差分についての解説、DIS版からFDIS版への対応の考え方、Automotive SPICE for Cybersecurityの概要も併せて紹介
1. DIS版とFDIS版の主な差分解説
2. DIS版からFDIS版への対応
3. Automotive SPICE for Cybersecurity概要解説
◆◇ 開催要項 ◇◆
【日時】
FDIS差分解説編:7/28(水)9:00-12:00(適宜休憩をはさみます)
※トレーニングの終了時間はあくまでも予定となっておりますので多少前後いたします。
☆今回は、WEBオンライン受講のみの開催となります。
【WEBオンライン受講】
ZoomによるWEBライブ配信となります。
※1申込につき1名の視聴に限りますので、トレーニングURLを複数名でご利用いただくことは禁止とさせていただきます。
WEB受講をご希望の方は事前に下記①、②をご確認ください。
①Zoomの動作要件
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linuxのシステム要件
②Zoom接続テストを下記より実施ください。
https://zoom.us/test(Zoom接続テスト用URL)
※上記URLにてZoomへのアクセスがご確認いただけた方は事前接続確認は不要です。
※別途Zoomの接続確認をご希望の場合は、お申込書にてお知らせください。
【料金】
FDIS差分解説編:33,000円(税込)(半日のトレーニング)
【申込締切日】
7/19(月) まで
◆◇ お申込み ◇◆
① お申し込みフォームより必要事項をご入力の上お申し込みください。
② お申し込みを受付後、順次メールにてご案内差し上げます。
問合せ先:
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:045-393-5200
Eメール: jp.fsafety@sgs.com
ご質問や不明な点などがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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