このたび、SGSジャパンでは キヤノンITソリューションズ様と共催し、すでに機能安全を実装されている皆様を対象にいまさら聞けない機能安全の実務に関するセミナーを開催します。
自動車業界の現在に至っては機能安全(ISO 26262)はもはやデファクトスタンダードとなり、自動車関連の開発において必要不可欠な規格となりました。
機能安全の普及に合わせる形で開発面においては設計プロセスや検討項目が増えましたが、共通の枠組みが敷かれていることにより、数多くの会社が同時に関わる複雑な自動車開発において確実にリスク低減が実現されています。
また、昨今ではCASEのトレンドに伴い車載製品の電装化が劇的に進み、その必要性はさらに裾野を広げ、自動車関連の開発に携わる方にはより身近な存在になっております。
・・・しかし、我々は果たして機能安全のことを充分に理解できているのでしょうか?
身近な存在であるからこそ、いまさらそんなことは聞きづらい、いまさら誰にも質問できない、こんなことを聞くのは恥ずかしい、という部分はないでしょうか。あるいは、実はよく理解しないまま実施しているような部分はないでしょうか。
今回のセミナーではキヤノンITソリューションズ様と共催し、すでに機能安全を実装されている皆様を対象にいまさら聞けない機能安全の実務に関するセミナーをご用意しました。
機能安全対応の上で重要であるにもかかわらず見落としているポイントを、SGSジャパンの数多くのお客様への支援実績からピックアップしております。
このポイントがなぜ重要なのか、どのように対応をすればよいかをいまさらかもしれませんが紐解いていきます。
見落とされがちなポイントの一つである機能安全アセスメントの内容から、要件トレーサビリティの解像度を上げる手法として、キヤノンITソリューションズ様より「Reqtify」をご紹介いただきます。
セミナーご視聴後、アンケートにご回答いただいた方にはもれなく講演資料(一部抜粋)をプレゼントいたします。
ぜひお気軽にご参加ください。
【日時】
2022年7月1日(金)14:00~15:00 お申し込みはこちら
※時間は多少前後する可能性がございます。
【当日アジェンダ】
※内容は予告なく変更になる場合がございます。
1.いまさら?機能安全(中級編)
(SGSジャパン 藤野 智宏/30分)
・地域別機能安全への取り組みの違い
・失敗しがちな機能安全活動例
2.機能安全アセスメントで活かせるトレーサビリティツール「Reqtify」のご紹介
(キヤノンITソリューションズ 井口 雅和/30分)
・要件トレースによる分析機能の紹介
・デモンストレーションによるご紹介
【セミナーのご対象者】
・これから機能安全が必要な技術のご担当者様
・現在、機能安全対応車載機器開発のご担当者様
・車載開発に携わる/今後予定のあるご担当者様
【受講料】
無料
【申込み方法】
①下記リンクの申し込みフォームにて必要事項をご記入ください。
※ご登録の際、「名」に苗字、「姓」に下のお名前でお願いいたします。
お申し込みはこちら
②お申し込み後、ご記入いただいたアドレス宛に FS E&E <no-reply@zoom.us>よりメールが届きます。
当日はメールの中の[ここをクリックして参加]よりご参加ください。
※セミナー開始1時間前にもリマインドメールが届きます。
※メールが届かない場合は、以下のことが考えられます。今一度ご確認をお願いいたします。
・記入したアドレスが誤っていた
・迷惑メールフォルダに入っている
【申込み締切日】
2022年7月1日(金)11:59まで
※申込者が多数となった場合、申込を締切る場合がございます。
【実施形態】
WEBオンライン(Zoom)による受講となります。
Zoomの動作要件につきましては、下記ページよりご確認ください。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linuxのシステム要件
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◆◇ 講師のご紹介 ◇◆
藤野 智宏(SGSジャパン)
〇略歴
2006年より、自動車メーカにて以下の開発設計業務に従事。
・燃料電池車/電気自動車向け車両コントロール開発(HW,SW共に経験)
・電動PTシステム設計開発
2020年より、SGSジャパンにて主に機能安全の適用支援業務に従事。
・機能安全プロセスの構築支援
・製品プロジェクト成果物に対する機能安全アセスメント
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井口 雅和(キヤノンITソリューションズ)
〇略歴
・1997年に旧キヤノンソフトウェア株式会社(2015年に現在のキヤノンITソリューションズ株式会社に合流)に入社し、基幹システムの開発、キヤノン製のソフトウェア開発に従事。
・2007年以降はALMビジネスに従事し、自動車関連企業を中心に開発プロセスの効率化提案、トレーサビリティ管理の提案、定着化支援、製品サポートなど幅広く活動。
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ご質問や不明な点などがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
問合せ先:
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:050-3773-4508
Eメール:jp.fsafety@sgs.com
Connectivity (機能安全)
Connectivity (製品安全/EMC)
Connectivity (化学物質管理)
Connectivity (Wireless(無線))
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