このたび、SGSジャパンでは 日本ノーベル様と共催し、機能安全、サイバーセキュリティで考慮するソフトウェアツールの取り扱いにについてご紹介する無償セミナーを開催いたします。
自動車の電子化・電動化の進展に伴い、自動車システムの開発においては機能安全(ISO 26262)、サイバーセキュリティ(ISO/SAE 21434)などさまざまな対応が求められています。
それらの規格への対応において、活動の初期段階でのソフトウェアツール認定の活動は、各ソフトウェアツールに対してどのようなアプローチで取り扱うかの方針の検討が重要です。
また最近の自動車システム開発では、関連するソフトウェアツールの数も膨大になり、ツール認定に関する工数も増大してしまう傾向にあります。
本セミナーでは、ソフトウェアツール認定の取り組みに関して、数多くあるソフトウェアツールに対して、どのようなアプローチで認定を進めていくのか、また認定をする際の手法、ツール信頼レベル(TCL)の相場観、実際にコンパイラなどの開発ツールの妥当性を検証する場合の、開発者の取り組み方などについてご紹介いたします。
【日時】
2022年7月22日(金)14:00~15:15
※時間は多少前後する可能性がございます。
【当日アジェンダ】
※内容は予告なく変更になる場合がございます。
1. ソフトウェアツール認定の最適化アプローチ(SGSジャパン 清水 祐樹)
機能安全(ISO 26262)におけるソフトウェアツール認定で、対象となるツールの抽出からツール信頼レベル(TCL)の決定に際しての考え方、認定を行う際の取り組みなどに関して、限りある工数の中でどのようにアプローチをしていくのが効果的で適切かを、具体的にご紹介いたします。
2. 機能安全規格における、コンパイラツールの妥当性検証(日本ノーベル 杉山 淳)
機能安全規格では、開発ツールの妥当性を開発者自身が認定しなければなりません。
このツール認定のアプローチとして、規格では4つの手法が挙げられていますが、
その中でも安全性要求レベルが高い場合に推奨される「ソフトウェアツールの検証」の
手法をご紹介いたします。
【セミナーのご対象者】
・車載システム/ハードウェア/ソフトウェアの開発に携わるご担当者様
・車載システム/ハードウェア/ソフトウェアの品質保証に携わるご担当者様
・車載システム/ハードウェア/ソフトウェアの標準プロセス構築に携わるご担当者様
・自動車システム開発にソフトウェアツールを提供しているツールベンダ様
・高い信頼性を必要とするシステム開発に携わっているご担当者様(鉄道、医療、航空宇宙、etc.)
【受講料】
無料
【申込み方法】
①下記リンクの申し込みフォームにて必要事項をご記入ください。
※ご登録の際、「名」に苗字、「姓」に下のお名前でお願いいたします。
■お申し込みはこちらから
②お申し込み後、ご記入いただいたアドレス宛に FS E&E <no-reply@zoom.us>よりメールが届きます。
当日はメールの中の[ここをクリックして参加]よりご参加ください。
※セミナー開始1時間前にもリマインドメールが届きます。
※メールが届かない場合は、以下のことが考えられます。今一度ご確認をお願いいたします。
・記入したアドレスが誤っていた
・迷惑メールフォルダに入っている
【申込み締切日】
2022年7月22日(金)11:59まで
※申込者が多数となった場合、申込を締切る場合がございます。
【実施形態】
WEBオンライン(Zoom)による受講となります。
Zoomの動作要件につきましては、下記ページよりご確認ください。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linuxのシステム要件
◆◇ 講師のご紹介 ◇◆
清水 祐樹(SGSジャパン)
<現職所属>
C&P Connectivity Functional Safety
<略歴>
・組込みソフトウェア、エンタープライズシステム開発に従事。
組織での開発プロセスの構築、プロジェクトでのプロセスの実践
・組込み開発に関連するツールベンダーにて、CMMI、Automotive SPICE®のプロセス構築支援や、ISO26262などの規格に対応したツールの企画立案、開発、導入支援などを実施
・ 2018年よりSGSジャパンにて機能安全,Automotive SPICE®,ツール導入などの支援に従事
- ISO26262プロセス構築、適用支援、プロセス認証の監査の実施
- Automotive SPICE®プロセス構築、適用支援、アセスメントの実施
- 各種開発支援ツールの導入支援の実施
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杉山 淳(日本ノーベル)
<現職所属>
プロダクトイノベーション事業部
<略歴>
・組込み向けリアルタイムOSの、仕様準拠性を検証するテストスイートの開発に従事。
・当社製品「組込みソフトウェア自動テストシステム Quality Commander」の設計・開発に従事。
・当社の「C/C++コンパイラ評価サービス」に長年従事しており、またISO 26262準拠のためのコンパイラツールの妥当性検証の支援サービスの構築にも従事。
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ご質問や不明な点などがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
問合せ先:
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:050-3773-4508
Eメール:jp.fsafety@sgs.com
Connectivity (機能安全)
Connectivity (製品安全/EMC)
Connectivity (化学物質管理)
Connectivity (Wireless(無線))
認証・ビジネスソリューションサービス
(マネジメントシステム認証)
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(サステナビリティサービス)
認証・ビジネスソリューションサービス
(医療機器認証)
認証・ビジネスソリューションサービス
(森林認証)
認証・ビジネスソリューションサービス
(食品認証)
認証・ビジネスソリューションサービス
(トレーニング)
ヘルス&ニュートリション
(フード、コスメティックス & ハイジーン)
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