2023年1月 WEB開催！自動車サイバーセキュリティ向けハンズオントレーニング

SGSジャパンでは、自動車サイバーセキュリティ向けの公開ハンズオントレーニングを、ご好評につき追加開催いたします。

通常は会社単位でオンサイトにて実施をしている内容になりますが、より多くの方にご受講いただけるように公開トレーニングで開催いたします。

今回は、「TARA演習」「CS監査員」「CSアセッサ」に加えて、「PSIRT演習」を新規に実施します。

ハンズオントレーニングでは、より実践的なトレーニングを目指し、座学に加え演習（エクササイズ）を準備しております。
実際に手を動かすことにより、このトレーニングでは実務に還元できる経験値をダイレクトに積むことが可能です。

ハンズオントレーニングのご受講には、ISO/SAE 21434の規格概要をご理解いただいている、ということが前提となります。
今回、ハンズオントレーニングを受講したいが、規格の知識が追いついていない、という方向けに公開の規格概要トレーニングも開催いたします。

規格概要トレーニングについては、受講は必須ではございませんが、ハンズオントレーニングの講義をご理解いただくには必要な知識となっておりますので、理解にご不安のある方はぜひご受講をご検討ください。

また、「CS監査員」および「CSアセッサ」トレーニングをご受講の方については、有償オプションとして、理解度テストのご受講＆合格された方への受講証明書をご提供いたします。
CS監査員、CSアセッサに関する社内資格要件のエビデンスなどにご活用いただけるかと存じます。ぜひご検討ください。

今まさにサイバーセキュリティの対応が求められている方、あるいはこれから対応をしなければいけない方にとってすぐに役立てる内容になっております。
ぜひご受講をご検討ください。

＊本教育はSGS-TUEV認定資格ではありません。

【開催日程】
①1月18日（水）9:00-12:30 ISO/SAE 21434規格概要
②1月19日（木）9:00-17:00 TARA演習
③1月23日（月）9:00-12:30 CS監査員
④1月24日（火）9:00-12:30 CSアセッサ
⑤1月25日（水）9:00-17:00 PSIRT演習

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①ISO/SAE 21434 規格概要
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2023年1月18日（水）
9：00～12：30（適宜休憩をはさみます）
※トレーニングの終了時間はあくまでも予定となっておりますので多少前後いたします。

＜狙いと目的＞
・サイバーセキュリティプロセスの動向や概要について理解する。
・サイバーセキュリティプロセスを自社の機能安全プロセスに適用するための考え方として、国連法規 「サイバーセキュリティ、ソフトウェアアップデート」および自動車セキュリティ標準「ISO/SAE 21434」、ソフトウェアップデート標準「ISO24089」の概要を理解する。
・自動車セキュリティの法規、標準に適合したサイバーセキュリティプロセス構築の考え方を知る。


＜アジェンダ＞
・サイバーセキュリティ序論
・自動車サイバーセキュリティ法規、標準
・自動車用セキュリティ標準  ISO/SAE 21434、ソフトウェアップデート標準 ISO24089概要解説
・弊社の支援、国際規格・基準等から推測されるセキュリティ対策

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②TARA演習
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2023年1月19日（木）
9：00～17：00（適宜休憩をはさみます）
※トレーニングの終了時間はあくまでも予定となっておりますので多少前後いたします。

＜狙いと目的＞
サイバーセキュリティ開発でポイントとなる脅威分析・リスクアセスメント、サイバーセキュリティゴール、サイバーセキュリティ要求、脆弱性分析の一連の作業を演習を通じて理解する。

＜アジェンダ＞
ISO/SAE21434概要
 演習1：コンセプト／システムレベルの脅威分析
FS&CS製品開発プロセス概要
 演習2：サブシステムレベルの脆弱性分析
 演習3：ソフトウェアレベルの脆弱性分析
 演習4：ハードウェアレベルの脆弱性分析

＜前提条件＞
ISO/SAE 21434、UR-R155/R156の規格の要件を理解していること （推奨コース：①ISO/SAE 21434 規格概要）

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③CS監査員　
※オプションで理解度テストの実施＆合格者への受講証明書発行あり
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2023年1月23日（月）
9：00～12：30（適宜休憩をはさみます）
※トレーニングの終了時間はあくまでも予定となっておりますので多少前後いたします。

＜狙いと目的＞
UN-R155視点とISO/SAE21434視点によるCS監査の考え方を理解する
演習に基づき、CS監査の勘所を理解する

＜アジェンダ＞
ISO/SAE21434におけるCS監査の位置づけ
CS監査の役割分担とタイミング、手順
CS監査を実施する上でのポイント（VDA CSMS監査ガイドライン、ISO/PAS 5112参照）
 演習：CS監査チェックリストの作成

＜前提条件＞
ISO/SAE21434、UR-R155/R156の規格の要件を理解していること （推奨コース：①ISO/SAE 21434 規格概要）

＜受講証明書発行条件＞
トレーニング終了後、前提条件の確認のための理解度テストを実施し合格点を超えている

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④CSアセッサ
※オプションで理解度テストの実施＆合格者への受講証明書発行あり
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2023年1月24日（火）
9：00～12：30（適宜休憩をはさみます）
※トレーニングの終了時間はあくまでも予定となっておりますので多少前後いたします。

＜狙いと目的＞
ISO/SAE21434視点によるCSアセスメントの考え方を理解する
演習に基づき、CSアセスメントの勘所を理解する

＜アジェンダ＞
ISO/SAE21434におけるCSアセスメントの位置づけ
CSアセスメントの役割分担とタイミング、手順
CSアセスメントを実施する上でのポイントと事例
 演習：指摘事項の洗い出し

＜前提条件＞
ISO/SAE21434、UR-R155/R156の規格の要件を理解していること （推奨コース：①ISO/SAE 21434 規格概要）

＜受講証明書発行条件＞
トレーニング終了後、前提条件の確認のための理解度テストを実施し合格点を超えている

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⑤PSIRT演習
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2023年1月25日（水）
9：00～17：00（適宜休憩をはさみます）
※トレーニングの終了時間はあくまでも予定となっておりますので多少前後いたします。

＜狙いと目的＞
サイバーセキュリティ保守でポイントとなるサイバーセキュリティイベント評価、脆弱性分析、脆弱性管理、インシデント対応の一連の作業を演習を通じて理解する。

＜アジェンダ＞
サイバーセキュリティイベント評価について
 演習0：サイバーセキュリティ情報監視
 演習1：ウィークネスの特定
脆弱性分析について
 演習2：攻撃経路分析
脆弱性管理について
 演習3：サイバーセキュリティインシデント対応

＜前提条件＞
ISO/SAE 21434、UR-R155/R156の規格の要件を理解していること （推奨コース：①ISO/SAE 21434 規格概要）

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【実施形態】
WEBオンライン（Zoom）による受講となります。
※1申込につき1名の視聴に限りますので、トレーニングURLを複数名でご利用いただくことは禁止させていただきます。
※Zoomの動作要件につきましては、下記ページよりご確認ください。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linuxのシステム要件

【受講料】
①ISO/SAE 21434規格概要 44,000円（税込）
②TARA演習 66,000円（税込）
③CS監査員 44,000円（税込）
④CSアセッサ 44,000円（税込）
⑤PSIRT演習 66,000円（税込）

③④のみ、理解度テスト＋受講証明書（合格者のみ）オプション ＋5,500円（税込）


【申込み方法】
  下記リンクの申し込みフォームにて必要事項をご記入ください。
お申し込みはこちら
  ※受付メールに詳細情報は記載されません。フォーム送信後の画面に申込内容のPDF を印刷またはダウンロードするためのリンクが表示されますので、必要に応じて、申込内容を印刷/PDF保存してください。

【お申し込みに際しまして】
●開催2週間前までにお申し出をいただけた場合に限り、キャンセルを受け賜ります。
それ以降のキャンセルはお受けいたしかねます。日程を変更していただくか、代理の方にご参加いただくことになりますのでご了承ください。
●お申込受付完了後に請求書を発行しPDFにて送付いたします。お手続き上、紙が必要な場合は、お手数ですが貴社でご出力をお願いいたします。

【申込み締切日】
2023年1月11日（水）まで

ご質問や不明な点などがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。


【問合せ先】
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity機能安全
TEL：050-3773-4508
Eメール: jp.fsafety@sgs.com