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SGSグループは昨年SYNLAB Analytics & Services(A&S)の買収及び経営計画の遂行により、重要な戦略的一歩を踏み出しました。 SGSの最高経営責任者であるFrankieNgは「困難な時期に、SGS社員が不確定を直面するときのチャレンジ精神に誇りを持っています。彼らのサポートにより、お客様のビジネス及びSGSグループ全体の運営を支えることができました。そのため、SGSはTIC業界にリーダーシップの地位を強化できています。」と 述べました。

2020年財務業績 

 

総収入はCHF56億(CHF:スイスフラン、以下略)に達しましが、昨年と比べ15.1%減少。既存事業収入は、パンデミックの影響による6.5%減少。2020年下半期を通じて緩やかな改善が見られ、12月には昨年と比べ成長することが出来ました。 

 

営業利益は、2019年のPSC事業の売却に伴うCHF2億6800万の例外的な利益をもたらしましたが、前年のCHF10億82百万と比べ、パンデミックの影響で2020年にはCHF7億95百万に減少することになりました。 

 

調整後営業利益は、前年のCHF10億63百万から2020年にはCHF9億に減少し、15.3%の減少(通貨の為替変動を考慮しない場合*では8%の減少)となっております。 

 

16.1%の調整後営業利益率は、2020年も過去のレートでは横ばいでしたが、通貨の為替変動を考慮しない場合*では20ベーシスポイント上昇しました。この改善は、2019年下半期に実施した構造的コスト最適化プログラム、好調な現金回収(その結果、予想される貸倒引当金が減少)、およびパンデミックの時期に実施された追加措置による結果であると思われます。 

 

株主に対する利益は、2019年のCHF6億6,000万から2020年にはCHF4億8,000万に減少し、前年比27.3%の減少となっております。 

 

基本的な1株当たり利益は、前年のCHF87.45からCHF64.05に減少し、前年比26.7%減となりました。

 

フリーキャッシュフロー(FCF)については、強力な運転資本管理により、2020年には前年のCHF6億7300万からCHF7億5800万へと12.6%の大幅な増加となりました。 

 

取締役会は、1株当たりCHF80の安定した配当を提案しております。 

 

 

2020年達成した実績

 

当社は、従業員、顧客、株主、社会のために、より良く、より安全で、より相互に接続された世界を実現することを目的に、戦略的に進化を進める施策を実施しました。

 

SYNLAB Analytics & Services(A&S)の買収は、SGSを健康、栄養、環境のTICメガトレンドにさらに適合させ、ヨーロッパにおける当社の市場での地位を強化します。また、さまざまな複雑なサービスが追加され、当社のハブ&スポークモデルの採用が加速され、自動化とデジタル化の範囲が広がり、強力な事業シナジーを生み出しています。 

 

また、2020年を通して、SGSは新型コロナウィルス向けサービスを提供し始めました。その一つであるリモート審査サービスを活用することで、お客様のビジネスを停滞させず、更に加速する事ができました。また、当社は新型コロナウィルスのワクチン試験や新しい革新的な治療法などを複数のグローバルな顧客に提供しています。

 

 

今後の方向性

 

2021年より、当社の事業構造は、4つの部門からなる6つの新しい重点分野に簡素化されました。「Connectivity&Products(接続性と製品)、Health & Nutrition (健康と栄養)、Industries& Environment(産業と環境)、Natural Resources(天然資源)、Knowledge、とDigital & Innovation(デジタル&イノベーション)」。この事により、市場へのアプローチする手段が改善され、グローバルネットワークにおける協力と迅速な対応力の向上が期待されています。 

 

なお、当社は今後高い成長が見込まれる市場(ワイヤレス、5G、半導体、食品検査、ITシステム)への投資など、戦略的優先分野へ多額の投資を継続し、生産性の向上に寄与すべく継続的に推進していきます。