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FDIS販売開始!サイバーセキュリティISO/SAE FDIS 21434トレーニング(FDIS差分解説編、導入編、概要編、実践編)のご案内

April 07, 2021
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このたびSGSジャパンでは、一般技術者向けに、2021年5月12日に販売開始されたISO/SAE FDIS 21434についてのトレーニング(FDIS差分解説編、導入編、概要編、実践編)を、緊急開催いたします。 従来、DIS版で実施していました導入編、概要編、実践編のトレーニングコースもFDIS版対応にリニューアルしています。

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2020年2月  ISO/SAE DIS 21434発行、2020年6月 WP29で検討された国連法規(サイバーセキュリティ:UN-R155、ソフトウェア更新:UN-R156)承認、2021年2月 Automotive SPICE for Cybersecurity(ドラフト)発行、2021年5月 ISO/SAE FDIS 21434発行と、自動車向けのサイバーセキュリティの標準類が出揃ってきました。

そこでSGSジャパンでは、一般技術者向けに、自動車向けのサイバーセキュリティ標準プロセスおよび技術のベストプラクティスであるISO/SAE FDIS 21434に対応した、自動車サイバーセキュリティトレーニング(FDIS差分解説編、導入編、概要編、実践編)を、緊急開催いたします。

トレーニングにおいては、国連法規(サイバーセキュリティ:UN-R155、ソフトウェア更新:UN-R156)、ISO/SAE  21434、Automotive SPICE for Cybersecurityなどの標準の解説、車載向けサイバーセキュリティの最新動向、法規や標準に基づくセキュリティ体制・プロセスの構築の考え方について、単なる規格文言の解説のみならず、これまでの知見を基にした有益な情報を含めてお伝えいたします。

SGSは、機能安全分野での長年にわたる活動に加えて、サイバーセキュリティの分野でも「セーフティとセキュリティ」というアプローチに沿ってサポートを行っております。
SGSグループ機能安全認証機関の独SGS-TUEV (SGS テュフ、正式名:SGS-TUEV Saar GmbH)は、自動車のサイバーセキュリティ規格ISO/SAE 21434のドイツ国内の作業部会のメンバーであり、自動車向けサイバーセキュリティの分野でDAkkS(ドイツ技術審査認定機関)の認定審査に合格しました。


◆◇トレーニングコースのご対象者◇◆
・サイバーセキュリティ要求に対応する車載機器開発のご担当者様
・サイバーセキュリティ推進のご担当者様
・自動車サイバーセキュリティの最新動向に興味のある方


◆◇参加者からご好評いただいた点◇◆
・サイバーセキュリティ対応に求められる内容について概要を知ることができた
・リスクアセスメント手法の詳細を知ることができた
・オンライン受講でも、聞き取りやすく問題なく受講できた


◆◇コース構成◇◆
【FDIS差分解説編トレーニング】 半日コース
DIS版とFDIS版の主な差分についての解説、DIS版からFDIS版への対応の考え方、Automotive SPICE for Cybersecurityの概要も併せて紹介
1. DIS版とFDIS版の主な差分解説
2. DIS版からFDIS版への対応
3. Automotive SPICE for Cybersecurity概要解説

【導入編トレーニング】 半日コース
自動車用セキュリティ標準「ISO/SAE FDIS 21434」の概要の紹介および標準に基づくセキュリティ体制・プロセス構築の考え方を紹介
1.サイバーセキュリティ序論
(国連法規UN-R155/156、Automotive SPICE for Cybersecurityの概要等)
2.自動車用セキュリティ標準 - ISO/SAE FDIS 21434概要解説
3.弊社の支援、国際規格・基準等から推測されるセキュリティ対策


【概要編トレーニング】 1日コース
サイバーセキュリティプロセスを自社の機能安全プロセスに適用するための考え方として、WP29で検討された国連法規「サイバーセキュリティ、ソフトウェア更新」および自動車セキュリティ標準「ISO/SAE FDIS 21434」の要求事項を紹介
1.サイバーセキュリティプロセスの動向や概要
2.国連法規
サイバーセキュリティ(UN-R155)の要件解説
-  ソフトウェア更新(UN-R156)の要件解説
3.自動車用セキュリティ標準 - ISO/SAE FDIS 21434
-要求/推奨事項解説


【実践編トレーニング】 1日コース
国連法規 「サイバーセキュリティ(UN-R155)」および自動車セキュリティ標準「ISO/SAE FDIS 21434」に従いサイバーセキュリティプロセスを実行する具体的な方法を各付属書の内容や事例により紹介
1.サイバーセキュリティプロセスの動向や概要
2.国連法規:サイバーセキュリティ(UN-R155)
- 脅威と緩和策のリスト解説
3.自動車用セキュリティ標準 - ISO/SAE FDIS 21434
- 標準概説
- 事例紹介(付属書の解説)
- 製品開発プロセスの細分化

◆◇ 開催要項 ◇◆
【日時】
FDIS差分解説編:6/21(月)13:30-17:30
導入編     :6/23(水) 13:30-17:30
概要編     :6/24(木)   9:30-17:30
実践編     :6/25(金)   9:30-17:30

☆今回は、WEBオンライン受講のみの開催となります。


【WEBオンライン受講】
ZoomによるWEBライブ配信となります。

※1申込につき1名の視聴に限りますので、トレーニングURLを複数名でご利用いただくことは禁止とさせていただきます。

WEB受講をご希望の方は事前に下記①、②をご確認ください。
①Zoomの動作要件
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-PC-Mac-Linuxのシステム要件
②Zoom接続テストを下記より実施ください。
https://zoom.us/test(Zoom接続テスト用URL)
※上記URLにてZoomへのアクセスがご確認いただけた方は事前接続確認は不要です。
※別途Zoomの接続確認をご希望の場合は、お申込書にてお知らせください。

【料金】
FDIS差分解説編:33,000円(税込)(半日のトレーニング)
導入編     :33,000円(税込)(半日のトレーニング)
概要編     :104,500円(税込)(1日のトレーニング)
実践編     :104,500円(税込)(1日のトレーニング)

【申込締切日】
6/14(月) 16:59まで

◆◇ お申込み ◇◆
お申し込みフォームより必要事項をご入力の上お申し込みください。
お申し込みを受付後、順次メールにてご案内差し上げます。


問合せ先:
SGSジャパン株式会社
C&P Connectivity 機能安全
TEL:045-393-5200
Eメール: jp.fsafety@sgs.com

ご質問や不明な点などがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

  • SGS ジャパン株式会社

+81 50 1780 7876

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Connectivity (製品安全/EMC)

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(マネジメントシステム認証)

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(サステナビリティサービス)

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(医療機器認証)

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ビジネス アシュアランス
(森林認証)

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(食品認証)

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